文部科学省後援プロジェクト

＃がんばれコーラスプロジェクト

第２弾企画いよいよ始動！

第２弾企画いよいよ始動！
昨今の新型コロナウイルスにより学校運営に関わる
関係者の皆様は大変なご苦労があると存じます。
その中で前回、プロジェクト発起人の都倉俊一が、
みんなで集まって合唱をすることで
この苦難に少しでも子どもたちを元気にできないかという
思いで作詞作曲した「がんばれ、がんばれ」。

その曲をもとに発起した
「がんばれ！CHORUS PROJECT」
にて様々な方々にご協力いただき、
個別の合唱動画の撮影等のご協力を
いただきまして誠にありがとうございました。
第1弾で制作したミュージックビデオは、
現在約8万回の視聴再生数となっております。

この度、「がんばれ！CHORUS PROJECT」
の第２弾プロジェクトとして、
都倉俊一にて作詞作曲した
「日本に生まれてよかった」という曲を対象に、
たくさんの子どもたちにこの曲を歌って頂き、
第1弾プロジェクトに続き、
子どもたちの合唱の輪をひろく日本全国に
届けていきたいと考えております。

音楽の力で子どもたちの笑顔のために、
プロジェクトにご賛同いただける方々の
「がんばれ！CHORUS PROJECT」第2弾への
ご参加を心よりお待ちしております。

プロジェクト発起人
都倉俊一からのメッセージ

がんばれプロジェクト第２弾は
「日本に生まれてよかった」という曲です。
日本人はこの島国にずっと住んできて、
客観的にこの国の事を考える機会がなかなかありません。

私は子供の頃外国で暮らしていた経験から、
昔から「世界の中の日本」という見方をして来ました。
そして大人になってからなお、
自分が生まれたこの国のすばらしさを実感しています。
以前から私は作曲家として
この気持ちを歌にしたいという思いがあり、
この「日本に生まれてよかった」という歌を作りました。

日本は古い歴史と伝統に培われた
素晴らしい文化を持つ国です。
そこで人々は「和」を重んじ平和を愛して暮らしています。
そのことを改めて思い起こし前に進めたらと考えます。
この「日本に生まれてよかった」をみんなで歌い、
その思いを確かなものにできたらと願っています。

都倉俊一プロフィール

四歳よりバイオリンを始め、小学校、高等学校を過ごしたドイツに於いて、基本的な音楽教育を受ける。のちに、大学在学中1969年に作曲家としてデビュー。その後、アメリカ・イギリスで作曲法、指揮法、映像音楽を学ぶ。山口百恵・ピンクレディーら多くの新人を発掘し、楽曲を提供。（山口百恵「ひと夏の経験」、ピンクレディー「ペッパー警部」、ペドロ＆カプリシャス「ジョニィへの伝言」「五番街のマリーへ」、狩人「あずさ２号」等）「日本レコード大賞作曲賞」「日本歌謡大賞」「東京音楽祭最優秀作曲賞」「日本セールス大賞作曲賞、編曲賞」「日本レコード大賞」等、日本の主要な音楽賞のほとんどを受賞する。世に出したヒット曲は1,100曲を超え、レコード売上枚数は6千万枚を超える。その他多くのミュージカル作品を手掛け、1994年ロンドンのウェストエンドにて日本人作曲家として初めてのミュージカル“Out Of The Blue”を初演。

2010年08月　一般社団法人日本音楽著作権協会会長（～2016年3月）
2011年02月　文化庁文化審議会委員及び、文化審議会著作権分科会専門委員
2012年04月　国立競技場将来構想有識者会議委員
2012年09月　新国立競技場基本構想国際デザイン競技審査委員会委員
2014年03月　昭和音楽大学客員教授
2015年03月　日本美術協会　高松宮殿下記念世界文化賞選考委員
同年03月　横綱審議委員会　委員
同年10月 CIAM世界音楽創作者評議会　執行役員
2016年04月　一般社団法人日本音楽著作権協会　特別顧問
同年11月　APMA・アジア太平洋音楽創作者連盟　執行委員会　会長
2018年11月　文化功労者として顕彰を受ける。